2015年3月アーカイブ

製薬会社と医者の癒着

製薬会社と医者の癒着は昔からよく言われますよね。
MRになったら医者のご機嫌を取るのに必死で、色んなことをやらされる、
なんて都市伝説のように聞いたことがあります。

実際、製薬会社と医者の癒着は問題にもなっていて
2012年度に製薬会社が医者や医療機関に提供した金額が
なんと4410億円になることが明らかになったそうです。

とても大きい金額で、びっくりしてしまいます。
お金を払った代わりに、製薬会社が得られる見返りというのは
薬の購入であったり、新薬の治験結果へ便宜を図るといったものです。

患者サイドから見ると、たまったものではない話ですね。
効果と値段が変わらないのであれば、どの薬でも一緒かもしれません。
でも効果が薄いのに、金銭の見返りに投与されたり
値段が安い薬があるのに高い薬を選ばれたら、大きな損失につながります。
素人にはどっちの薬のほうがいい、なんて比較できる知識はないので
言われるままに受け入れるしかありませんから。

しかし近年ではこうした癒着が問題になって、かなり可視化されるようになったことから
かなり関係性は透明になってきているようです。
製薬会社も医者も人の命に関わる仕事ですから誠実であって欲しいですね。