2015年4月アーカイブ

スクリーニングテストとは?

スクリーニングテストとは「ふるいにかける」という意味で
特定の集団から確率の高い人を選別する方法です。

たとえば認知症のスクリーニングテスト。
「長谷川式認知症スケール」「NDS」「MMS」という種類があります。
アルコール症スクリーニングテストには久里浜医療センターで作られた
KASTというテストがあります。
WHOの調査研究により作成された、アルコール依存症のスクリーニングテスト
AUDITもあります。
他にもニコチン依存症を判定するTDSなどもあります。

スクリーニングテストは病気を探すために行われるものですから
精度が重視されます。
科学的に信頼性が低いテストでは信用できませんから
確実にふるいに掛けられる方法でなくては意味がないのです。

スクリーニングテストは医師の診断とは異なります。
簡単な質問に答えるだけで短期間に結果が得られるため
専門家でなくても実施することができます。

自らが「○○かもしれない」と思ったときに
スクリーニングテストをやれば、病院にかかるべき症状なのか
病院に掛かるほどではないのか、該当しないのかと
受診するならどの科を受診すればいいのか。
緊急性が高いのか低いのかなどが良く分かります。