2015年7月アーカイブ

治験に参加するための条件として2つの基準があります。
それは選択基準と除外基準です。
では、どのような違いがあるのか見てみましょう。

選択基準
これは治験を受けるに当たり必要な要件を表しています。
○○の値が△以上であること
年齢は20歳以上、30歳未満 などです。
要するに治験を実施するための条件であり、
これを満たしていなければ治験に参加することは出来ません。

除外基準
これは治験を受けられない条件を表しています。
妊娠している方
過去に同じ種類の治験を受けたことがある方
6か月以内に他の治験に参加した方 などです。
この条件に当てはまっている方は治験に参加出来ません。

このことから、選択基準を満たしていても除外基準に該当すれば
治験には参加できないことになります。
選択基準を満たし、なおかつ除外基準に当てはまらない方が
治験参加の条件を満たしていることになります。

一見わかりにくいかもしれませんが、結局のところ
両方をクリアして初めて治験に参加できるということです。
ですから、選択基準に合致しているからといって除外基準を
クリアしていないと判明すれば参加できません。
治験に参加する場合は、両方をクリアしているかどうかを
確認するようにしましょう。