2016年1月アーカイブ

治験はボランティアですが、薬を投与することから負担軽減費という名目でお金の授受が発生します。
いわゆる有償ボランティアという位置づけになります。
ですから、アルバイトではありませんので募集するときにはアルバイトという名目では行いません。
この負担軽減費が発生することを逆手にとって、治験の募集をネタにして詐欺行為を働く業者がいます。
その手口は治験を紹介するサイトという形をとっていて、治験を紹介するためにユーザー登録しますが
その際に登録料という形で数千円のお金を要求するものです。
また、登録時にはお金が発生しなくても紹介するために入会後、「紹介料」という形でお金を要求する
詐欺業者もいます。

治験はボランティアですから、アルバイトではありません。
それに治験に参加するのに必要なのは健康状態などの条件のみで、お金は必要としません。
登録料や紹介料を払うように言われても、絶対に払ってはいけません。
仮に払ってしまっても、治験を紹介されることはまずないと考えてよいでしょう。
しかも一度支払ってしまったお金は殆ど返ってこないので、払い損となります。

どのような仕事でもそうですが、仕事を始める前にお金を第三者に払うようなケースは
殆どが詐欺だと思ってください。
治験は高額な負担軽減費を手に出来るということもあり、数千円であれば余裕で元が取れると思って
安易に払ってしまう人もいるようです。
治験に参加したい場合は、募集している業者がどのような機関に所属しているのかなど、
詳しく調べたほうがいいでしょう。
また、登録料や紹介料といった言葉がユーザー登録時に出てこないことも確認しましょう。