米製薬大手がジカ熱のワクチン開発を検討中!

ファイザーなどアメリカの製薬会社大手3社が、流行している
ジカ熱のワクチン開発に向けて可能性を検討していることがわかりました。
可能性と言われるとピンとこないかもしれませんが、
要するに既存ワクチンや技術などをジカ熱に応用できないかを
研究しているということです。

ジカ熱は中南米で感染が急拡大していてWHOが緊急事態を宣言しているほどです。
妊婦さんがジカ熱に感染すると生まれてきた子供が小頭症になるリスクが
増大することがわかっており、対策が急がれています。
また、ジカ熱が人から人へと感染する事例が報告されたほか、
性行為によっても感染拡大することがわかっています。
日本でも感染者が確認されていますが、効果的なワクチンがないので
対処療法しかできないのが現状です。

ジカ熱ウィルスは蚊が媒介するので、今の季節の日本では蚊による
伝染はあまり考えにくいと言えます。
しかし、前述のように人から人への感染が確認されている以上は、
日本であっても油断できません。
しかも、これから先日本は梅雨時期を経て夏になっていくわけですから、
蚊による媒介リスクがどんどん増加していくことになります。

中南米への旅行者が持ちかえるケースが圧倒的に多いと考えられていますので、
旅行や仕事などで中南米および北米に行く際には蚊への対策をしっかりと行い、
感染しないよう細心の注意を払わなければなりません。
自分は感染なんてしないと甘く見ていると大変なことになりますし、
国内で感染が拡大すると封じ込めが難しくなりますので絶対に油断しては行けません。