2017年4月アーカイブ

タトゥーがある人は、そうでない人に比べて受けられる治験の数は減ってしまいます。
全く治験に参加できないわけではなく、一部の治験で制限が掛かります。
ではどうしてタトゥーがあると、参加できない治験があるのか見てみましょう。

・採血時の妨げになる
タトゥーがあると採血する際に血管が見えにくいという問題があります。
加えてタトゥーがあることで皮膚の状態は変化してしますから、一般的なデータから
ズレを生じることがあります。
タトゥーの位置、大きさ、色などにより異なりますが、腕にある場合は要注意です。

・塗り薬、貼り薬などは参加不可
皮膚に直接塗布して状態を確認する治験の場合は、原則参加できません。
タトゥーの位置に関係なく参加できないと考えて間違いないでしょう。

タトゥーが合っても参加できる治験はありますが、仮にタトゥーがあることを隠して
治験に参加して、後からタトゥーがあることが判明した場合は治験そのものが
中止になる可能性もありますので、絶対に黙っていてはいけません。

参加する際にアンケートなどでタトゥーの有無などを聞かれるようになっていますから、
そこで正直に申告しておきましょう。
もしアンケートなどに申告すべき項目が無かったとしても、自分からタトゥーについて
確認しておかなければなりません。
タトゥーを隠すことは他の参加者に迷惑が掛かるだけでなく、治験そのものを台無しに
してしまうリスクがあることを知っておきましょう。