2017年9月アーカイブ

海外でしか手に入らない医薬品は数多くあります。
それらの薬を自分で使いたいと思った場合、どのようにすればいいのでしょうか?
まず医薬品を海外から輸入することは、一部の特殊な薬を除いて違法ではありません。
そしてそれを個人で使用する分には法に触れることはありません。

基本的に海外でのみ使用されている薬というのは、安全性が厚生労働省によって
認められていないものとなりますので、原則は使わない方がいいです。
ただし、個人で使用する分には認められています。
大事なのは個人で使用すると言う点で、個人輸入したものを他人に売却したり
譲ったりすることは法律で禁止されています。

なお、重大な健康被害や医師による処方が必要と判断できる薬については、
個人使用目的であっても輸入することは認められていません。
また個人輸入代行と言う名目で、海外の医薬品や医療機器の購入を仲介する
業者がいますが、日本国内で承認を受けていない医薬品や医療機器について
発送することは、他人への譲渡と同じ扱いになり違法行為となります。

業者から購入した薬でトラブルになったり、購入過程で問題が発生しても
購入者の責任として処理されることになりますので、注意しましょう。
間違っても輸入代行業者などを通じて医薬品などを購入するのは辞めましょう。
よくこういった違法行為をしていても、「知らなかったから」と言い訳する人がいますが、
法律は知らなかったでは済まされないのです。